雨漏り決死隊(4)[コーキングガンを手に天井裏に再突入編]

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

今日のブログは、2カ月前にブログに更新した「雨漏り決死隊(3)」の続きです。

 

あれからいろいろと忙しく随分と時間が経ちましたが、やっと続きが更新できます!(嬉)

 

皆さんの知られざる奮闘記を綴ります。

 

 

 

 

 

 

とりあえず雨漏りによって落ちてくる水をなんとかしなくてはいけなかった初日は、雨漏りをしている箇所の下に雑巾を敷いて、その上にバケツなどの水受けを置いて、なんとか乗り切りました。

 

 

 

 

そして二日目、天気は台風10号が過ぎ去り、有難いことに晴天。

 

雨漏りの原因を特定して業者に頼むことと並行して、このわずかな晴天時間をうまく使い、ひび割れ部分をとりあえず応急処置をしなければなりません。

 

 

 

しかし、側面の壁、天井壁とひび割れ部分は無数にあり、どこから手をつけたらいいか?

 

 

 

 

 

コーキングガンを手に天井に突入!

 

 

とりあえずモルタルやコンクリートの亀裂補修、ひび割れ補修に使用するコーキング剤をホームセンターに購入しに行きます。

 

修理に使う7つ道具・・・

 

  1. コーキング剤
  2. コーキングガン
  3. カッター
  4. マスキングテープ
  5. ヘラ
  6. プライマー
  7. ハケ

 

 

この7つの道具を手にし、再度天井裏に突入です。

 

 

 

 

 

狭くて、暗くて、埃まみれの天井

 

しかし、天井裏って高さが900㎜しかなく、狭くて、暗くて、埃まみれの空間。

 

おまけに、9月の上旬ってまだまだかなり暑く、少し天井裏に入るだけでだくだくつゆだくの汗が額からあふれ出てきます。

 

 

 

 

無数にあるひび割れ部分ひとつひとつを丁寧にコーキングするのは本当に骨が折れる作業です。

 

コーキング剤を均等に流しこむために、コーキング剤を移動させながらながしこみます。

 

そのあとヘラを使い、盛り上がっている表面をならすように平らにすべらせます。

 

これを何度も何度も繰り返します。

 

 

 

 

天井裏がし風呂状態だった

 

天井裏が蒸し風呂状態だったので、1時間経過するごとに水分補給。

 

この日も夕方から授業がありましたから、補修作業は午前中から夕方まで。

 

なんとか目で確認できるひび割れ部分すべてを1日でコーキング完了。

 

もう、ここまでくると塾の先生じゃなくて業者ですね。(笑)

 

乾燥には丸1日かかりますが、二日後にまた、雨予報が出ていたので、なんとか間に合うことができました。

 

しかし、・・・・・

 

二日後に、「雨漏り決死隊」に新たなる試練が待ち受けていたのであった。

 

「そして、僕は途方に暮れる編」へと続く・・・

 

 

 

 

 

The following two tabs change content below.

守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。