苦手教科を克服するための3つの習慣!
おはようございます、未来義塾の守田です。今日は、昨日に続き勉強の仕方について書きたいと思います。題して”苦手科目を克服するための3つの習慣”です。
私は、中学生の頃、数学が苦手でした。毎回テストを受けると、平均点かそれともそれ以下の点数しか取れませんでした。だから、数学が嫌いでした。
嫌いだから、勉強もテスト前に少ししかしませんでした。まさに、負のスパイラル状態。そんな私が、初めて平均点以上を取ることができるようになった勉強法を伝えます。
勉強方法といっても、本当に当たり前のことばかりですけどね。
第1の習慣 「毎日勉強する。」
ほんとうに当たり前のことですが、苦手意識のあった数学は、とにかく、毎日勉強しました。
1日2~3時間程度勉強していた私は、1日40分~60分は、数学に勉強時間を当てていました。自分で、数学復習ノート(自学ノート)を作り、その日の授業で解いた問題を、全部復習ノートに解きなおしました。
できなかった問題を次の日に、まわさない。忘れないうちに、その日に解きなおす。
それを、中学2年生から中3まで2年間ずっと続けていました。それから、その日の先生が書いた板書も、復習ノートにまとめることもしました。
もし、毎日勉強出来ない人は、授業のあったその日、次の日、そして土曜日や日曜日の1週間のうち3回程度復習をすると良いと思います。
また、時間が無い時は、自分が書いたノートや問題集、教科書を10分程度見るだけでも効果はあります。
第2の習慣 「宿題じゃなくても学校のテキストはその都度、解いていく」
苦手科目は、テスト2週間前から必死に勉強しても追い付かないことに気付き始めた私は、学校のテスト範囲となる問題集やプリントは、授業進度に合わせて、その都度、毎日の家庭学習で解いていくことにした。
嫌いな科目、苦手な科目は、テスト前にあわてて解いてもよくわからないし、時間が足りませんでした。
だから、日頃からテスト範囲となるテキストを随時進めていこうと考えたのです。
効果は、2回目の定期テストぐらいから徐々にあらわれてきました。それまで平均点以上取れなかった数学が取れるようになってきたからです。
第3の習慣 「質問する」
苦手だから、わからないことも得意科目よりかなり多くありました。いくら解説を読んでもわからないことも頻繁にありました。
だから、質問することを始めたのです。
親に、兄に、学校の先生に、私も小さな個人塾に通っていたので、授業後に残り、先生に質問しました。質問することで、わからないことが一気に解決していったのを覚えています。
今回、こうして日頃生徒達に授業や自学ノートを通じて伝えていることをブログにまとめたのは、生徒達にいつでもブログを読んで貰えれば、勉強の仕方について大切なポンインと伝えることができると思ったからです。
また、御父母の皆さんにもいつでも、どこでも読んで頂けます。これからも、勉強のし方については、ブログで発信できればと思っています。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
守田 智司
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