未来義塾 受験生達の100時間夏学講習会がスタートしました!

 

 

おはようございます、未来義塾の守田です。いよいよ受験生達にとっての夏学が始まりました!未来義塾の夏学講習会は、100時間以上です。

 

今日は、未来義塾の講習会が、なぜ合計100時間以上なのか?そのことについて少し語ってみたいと思います。

 

 

1日10時間を勉強することが出来る夏休み!でも・・・・

蒲郡市の中3生達がこの夏、 どれくらいの時間、受験勉強をすることができるのでしょうか? 仮に午前中に4時間、午後から4時間、そして夜2時間ぐらい勉強ができたとしましょう。

 

そうすると一日中の机に向かうとして、勉強時間は10時間ぐらいが可能だと思います。そして夏休みを40日間とすると、1日10時間×40日間で合計400時間が受験生に与えられた夏休みの勉強時間となります。

 

つまりこの400時間をどう使うか?で、志望校合格への可能性が大きく変わってくるわけです。

 

蒲郡市の現在中3生の総生徒数は何人いると思いますか?

 

7つの中学校で約700人が在学しています。 ではその700人の内、何人の生徒が与えられた400時間を机に向かい勉強に打ち込むことができるのでしょうか?正直、私は1割もいないのではないかと思うのです。

 

自宅で勉強しようと思えば漫画やスマホ、ゲームやテレビなど数多くの誘惑のある中で、自分を律して受験勉強に集中することはかなり難しいと思うのです。

 

人間は環境に影響される生き物です。どれだけ自分を律していても、集中できる環境が整っていなければ、それに打ち込むことはかなり困難なことです。

 

逆に、やる気多少なくても、周りがやる気に満ちた集団や場所であれば集中でき、予想以上に頑張ることができます。

 

図書館難民にならなくてすむように!

 

では、自宅ではなくて、図書館などの環境で勉強をするのはどうでしょうか?図書館はかなり勉強するには、有効な環境が整っていると思います。

 

しかし、現在ではその図書館でさえ、場所を取ることができず図書館から溢れ、行き場のない受験生が多くいるのも現状です。

 

昨年から未来義塾では、100時間を塾で勉強する講習会を実施しています。中学校1年生、2年生の復習はもちろんのこと、苦手教科の勉強、そして、夏休みの学校の宿題だって塾でできるそういうカリキュラムを組みました。

 

1日5時間×20日=100時間。100/400つまり1/4にあたる100時間を塾で勉強することができるとしたら、どれだけ受験生達の志望校合格への可能性を拡げることができるでしょうか。

 

 

 

 

やる気と努力で可能性を拡げる夏にしょう!

成績を上げたい、志望校に合格したい、そう考えているのであればこの夏、まず量をこなすことが大事だと思います。

 

「どれだけ勉強することができたのか?」その勉強量に学力は比例し、自分の中に新たな自信が生まれてくるのです。

 

受験生の1年間で、最も勉強時間を確保できるのは夏しかありません。そして、可能性を最も拡げることができるのもこの夏休みです。

 

 

 

「それでは今朝は、ここらでよかろうかい!未来義塾、チェストー、気張れ!」

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。