愛知県公立高校一般入試 各高校合格者当日点の目安【三河学区】偏差値65以上

 

 

2018年の入試も終了した今だからこそ、しっかり次年度に向けて高校入試に関する資料作りをしていきたいと考えています。

 

まだ、先日実施された入試結果については、全く分らない状態ですので、昨年実施された2017年の入試結果をまとめていこうと思います。

 

資料に関しては、愛知全県模試さんが発行している「合否追跡調査資料」に基づいて作成しています。そして、本日は先日の「愛知県公立高校入試受験者平均点を考える!2018」に続く第2弾!

 

公立高校を目指している受験生に愛知全県模試を私が全力でススメル3つの理由!

 

愛知県公立高校一般入試 各高校合格者当日点の目安について、皆さんにお届けしたいと思います。

 

愛知県公立高校入試受験者平均点を考える! 2018

 

 

 

私の考える各高校合格者当日点の目安について!

受験生が一番気になることといえば、いったい自分が志望する高校は、だいたい何点ぐらいとれば合格するのかという点だと思います。

 

そういった合格のための目安となる点がある程度分っていれば、それが目標となり目の前の受験勉強などにも熱を込めて勉強することが出来るはずです。

 

例えば、過去問などを解くときにも、目標点を掲げることができれば、過去問を解いた時点で、目標点との乖離から今の自分の実力を理解することも出来ます。

 

 

まず、基準となるのが愛知県公立高校入試受験者平均点です。過去5年間の一覧表です。

 

平成29年A日程の5科目合計平均が62.0

平成29年B日程の5科目合計平均が62.8

共に各教科22点満点の5科目合計110点に対して5割強という結果でした。

 

これを基準として考え、愛知全県模試が発行している「2017年 合否追跡調査資料」の各高校の合格者当日点合計平均点から1科目を平均を算出しました。

(あくまでもこの数値は、2018年のものでなく、平成29年に実施された入試結果に基づくものです。)

 

この合格者達の当日点合計平均点であれば、充分目標値としてもだいたいどの程度当日点数を取ればいいか?その目安になると思います。

 

但し、あくまでこれは1つの目安で、出題内容やその傾向が変化すれば数値も変動します。また、このブログで示す当日点の目安は、あくまでも目安であって決して合格を保証するものではありません。合格可能性や総点における合格最低点をパーセンテージで示したボーダーラインでもありません。ご注意下さい。)

 

 

各高校合格者当日点の目安【三河学区】偏差値65以上

 

今回お伝えするのは、地元三河学区限定としたいと思います。そして、まずは三河学区のTOP校4校、愛知全県模試で合格者の平均偏差値が65以上の各高校です。

 

三河学区最上位高の岡崎高校、ここ10年で、人気、実力共に成長著しい刈谷高校。東三河の不動のTOP校である時習館高校、そして、豊田西高校。

 

さすが各高校共に、合格者の当日点の合計平均点が110点中90点以上となり、1科目あたり18~19点以上となり、各教科9割以上が目標となりますね。

 

 

次回は、偏差値60以上の各高校について資料を作成し、このブログでお伝えできればと思います。

それでは、今日はこの辺で、失礼します。

 

 

 

 

【今日の楽曲】

すみません、私プロレスが大好きなんです。(笑)

中邑真輔選手といっても、あまり興味のない人には、「誰それ?」となるのはよく分るのですが!

中邑選手は、多分、今アメリカで1番有名な日本人と言っても過言ではないと思います。

その入場曲と入場シーンヤバいです!

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。