名大生から高校2年生へ「模試をどう受ければいいか?」

 

 

おはようございます、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾の守田です。

 

今日のブログでは、名大生Aさんから高1生に向けてのアドバイス第4弾をお送りします。

 

受験生にとって必須アイテムといわれる模試。

 

なぜ模試を受けなければいけないのか?

 

模試を受ける意味と活用方法を知るだけで、今後の受験勉強が変わってきます。

今日のブログでは、名大生Aさんから現役高校2年生に向けて模試の受け方について、アドバイスします。

 

 

模試をどう受ければいいか?

受けた当日、遅くても3日以内を目安に復習すると良いと思います(単純に時間が経つと忘れてしまうため)
模試で間違えたところは一冊のノートにまとめていました。
全く歯が立たなかった問題と言うより、途中まで解けたもの、もう少しで解けそうといった問題に重きをおいて復習をしていました。
結果が返却された時点でいろいろ数字が出てくると思います。平均点との比較等、自分が出来てない分野の分析をすることが大事です。
できた、できないよりも自覚していない苦手分野やこれから必要な勉強を把握することに模試を受ける意義があると考えます。
志望校の判定は気にしなくていいです。

 

 

どうしても模試の結果が出ると成績表で、つい偏差値や志望校の判定ばかりに目が行きがちになります。

 

でも、そのほかに様々な情報が載っている宝の山!

 

たとえば、大問ごとの配点・得点・全国平均などの項目。

 

自己の得点と全国平均との差異を確認して、苦手分野を発見しておくといいですね。

 

結局、同じ間違いを繰り返さないことが重要ふだと思います。

 

点数や合格判定だけに一喜一憂するのはなく、苦手単元を一つひとつ克服し、いかに成績を向上させるかが重要です。

 

 

 

The following two tabs change content below.

守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。