2019 高校進学説明会を実施しました!
おはようございます、昨夜、自塾において2019高校進学説明会を実施した未来義塾の守田です。
参加された御父母の皆様!日曜日の夜に、わざわざ説明会のためにお時間を作って頂き本当にありがとうございました。
開始の10分前には皆さん集合され、予定よりも5分早く説明会を始めることができました。
「難化傾向の入試問題」
会の最初に伝えたかったのが、入試が年を年々難化していることでした。
このことを説明するには、まずは実際の問題を見て頂き、肌感覚でもいいので「難しい」ということを体感して頂こうと思いました。
そこで、まず最初に平成31年度A日程の愛知県公立高校の入試問題配布。
入試問題を一緒に見ながら、親子で話す姿が印象的でした。
やっぱり親子で一緒に入試問題を見て、それについて話をすることって、こういう会がなければ、なかなか日常では無いと思ったからです。
その次に、「じゃ、なぜ愛知県公立高校の一般入試が難化傾向にあるのか?」ということをお伝えしました。
具体的には、1979年の「センター試験」導入からおよそ40年ぶりに変わる「大学入学共通テスト」についての詳細を解説しました。
社会が変わるから、教育も変わる。
激変するであろう未来に対して、何を準備し?何を備えるべきか?
未来を見据えた教育の大改革が始まります。
平成28年度の入試改革から以前の入試とは別物になりつつある愛知県公立高校入試
今回参加された3割ぐらいの御父母の方々は、兄弟がいて以前受験を経験されたお母さん達でした。
ですから、平成28年度に入試改革が行われたことで、以前経験された入試とは別物に変わったことをまず解説しないといけないと思いました。
三河学区では、志望校選択の幅を持たせるために群制度が廃止され、1つにまとまったこと。
推薦入試の実施時期と実施内容が変化したことなどを以前の入試と分かりやすく比較しました。
また、主要校の推薦入試実績を定員、志願者数、合格数、倍率などの数値を見ながらここ2年の傾向。
そして、一般入試のボーダーラインとなる合格するための内申点及び当日点の目安など御父母が知りたいと思う昨年度の高校入試情報を余すことなく伝えしました。
そして、バトンは渡された!
この会の最後に、過去の卒業生達の合格体験記を紹介しながら、・・・・
私はこの会の最後に先日読了した、本屋大賞2019を受賞した瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」の一節を紹介しました。
そう、自分の明日と、自分よりたくさんの可能性と未来を含んだ明日が、やってくるんだって。
親になるって、未来が二倍以上になることだよって。
明日が二つにできるなんて、スゴイと思わない?
受験生を持つ親の想い。
15年間育ててきた我が子が、人生の中で大きな選択をしなければならない高校受験に差し掛かったこの時。
その不安と期待。
その全て抱えながら少しでも、子供達の志望している高校に近づれるように、未来義塾が1年間お子さんの陰日なたとなって支えていくことをこの一節を紹介しながらお話しました。
今回の説明会で未来義塾の代表として受験についての心構えというか、受験生に伝えたい気持ちを全力で伝えることができたと思います。
受験生諸君!ここからが君達の受験生としてのスタートです!
まずは、目の前の中間テストに向けて過去最高の結果を出すために机に向かうことです。
共に頑張らん!
今日は、この辺で失礼します!
守田 智司
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