カメラを持って竹島早朝ウォーキング!
おはようございます、昨日は早朝から竹島へウォ-キングに出かけた未来義塾の守田です。
久しぶりにカメラを持ち出し、竹島から朝日を撮影しました。
今、年末に向けて忙しくて、慌ただしい毎日を過ごしています。
「忙しい」とは、心を亡くすなんて書きますが、余裕がなくなると生活リズムの歯車が崩れ、何をしても上手くいきません。
私は、こんな時こそ、まだ街が目を覚ましていない静寂な時に、ウォーキングしながら失いそうな心を取り戻す作業をします。
潮風に当たりながら、波の音と鳥の声だけが聞こえる竹島の朝。
歩きながら、自問自答を繰り返します。
日常に埋没してしまうと、他者との対話に明け暮れてしまい、もう一人の自分と対話する時間を失いがちになります。
自問自答は、非常にシンプルな問いをもう一人の自分に何度も投げかけます。
「私は、何がしたいの?」
今まで、何度も、何度も繰り返し自分自身に投げかけてきました。
18歳の春に、1人で蒲郡から大阪まで自転車で往復したときも。
22歳の夏に、バックパック1つでアメリカをバスで1周したときも。
24歳の時、会社を辞め、アメリカジョージア州で大工の見習いを始めた時も。
40歳でお世話になった進学塾TEPを退社し、独立してこの未来義塾を地元蒲郡で立ち上げた時も。
いつも、もう一人の自分にこの質問をしていた。
朝の冷たい、そしてどこまでも透明な空気を吸い込むと、頭の中がもの凄くクリヤーになります。
早起きは、三文の得といわれているが、三文どころではありません。
朝日が登るその瞬間は、本当に感動的で日常の悩みも忙しさも忘れさせてくれます。
「私は、何がしたいのか?」
こういやって自然に触れるだけで、不思議ともう1人の自分から返事が返ってきます。
来年度に向けて、うちの塾は新しいことをスタートしていきます。
正直、新しいことなので、上手くいくか不安な部分が先行します。
でも、ワクワクする自分もいます。
高校を卒業した春休み、自転車で大阪へ向かうために踏んだ最初のペダルの感触が蘇ってきます。
不安よりも、ワクワクが人を突き動かすのです。
また、そのことを歩きながら再確認することができました。
来年、未来義塾は15周年を迎えます。
生徒達が、保護者の皆様が、そして私自身がワクワクする塾作りを目指していきます。
勇気とは、恐怖を感じないことではない。
恐怖を感じながらも行できることである。
M. Scott Peck
(PS)
最後の1枚は、偶然に撮影出来たものですが、これが撮影した中では1番のお気に入りでしょうか!
守田 智司
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