自学力を伸ばすために!

 

こんにちは、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾(蒲郡市)の守田です。

 

今週の月曜日、火曜日の勉強会で、中1・中2の生徒1人1人と個人面談を行い、今後の学力向上のための学習アドバイスをした。

 

現在の家庭学習状況を把握するためにアンケートも同時に行ったのだが・・・

 

アンケート結果を簡単にまとめると、

 

平日の勉強時間の平均が2時間程度。

 

土日の平均時間が1.5時間と明らかに土日の勉強時間が足りていなかった。

 

また、何を勉強しているか?という問いで一番多い回答が、学校の宿題と学校のテキストの2点のみで、いわゆる予習や復習と呼ばれている内容に手を付けている生徒は、2割程度。

 

テスト前だけいくら勉強しても、日頃宿題やテキストしか解いていなければ、やはり順位を上げることは難しい。

 

だから・・・

 

土日の勉強時間が少ない生徒には、土日に勉強する時間を増やすこと。

 

宿題や学校のテキストしかしていない生徒には、予習や復習の仕方をしっかりアドバイスをした。

 

今の中2生から、愛知県は入試制度が大きく変更され、マークシートの導入や1回だけの筆記試験など難易度も上がり、上位校程、合格のハードルが上がる。

 

そういった中、塾生たちの今の家庭学習の体質改善をしていかなければ、志望校合格のための学力を養うことは難しいと危機感を抱いた。

 

ガチでヤバイ。

 

現在、人生100年時代と呼ばれ、AI、そしてやはりコロナの登場で非常に不透明な時代に突入した。

 

これからの子供たちが身につけなければならない力は、多様性であり、自分の力で問題を解決し、自走できる自学力だと思う。

 

そして、その自学力を養うために「新自学ノート」をこの冬休みからスタートさせていく。

 

自らを律し、自分でやるべきことに気づき、それに主体的に取り組む能力。

 

未来義塾では、2022年に向け、今まで以上にこの「自学」にスポットをあて、その力を養うために力を注いでいきたい!

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。