テスト1週間前 「範囲表の活用法」

 

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

いよいよラスト1週間の追い込み時期です。

 

そして範囲表が配布されましたね。

 

みんと君
みんと君
今日のブログでは範囲表が配布されたらやっておきたいこと!

範囲表の活用法を具体的にお伝えしていきます。

 

 

 

範囲表の活用法

①範囲表を見て、まずは提出物をチェック
⇒好きな色の蛍光ペンでマークしておきましょう。

 

②次に、ページ数を見て教科書やワークに目印となる付箋をつける。

やるべき所と残りのページに付箋を付けることで、ハッキリと可視化できます。こうすることで絶えず意識し、モチベーションにもなります。「付箋を付ける」ちょっとした工夫ですが、テスト範囲を「見える化」することは大切ですね。

 

➂まだ終わっていない提出物を終了させる日を決める
範囲表を見るとまだ配布されていないプリント類や範囲表が配布される前に予想していたテキストのページ数が自分の予想以上に多いことがあります。そういった配布されていないものや、まだやれていないテキストをいつまでに終了させるのか完了日を決めましょう。

 

④ポイントを見逃さない
ポイントには、今回のテストでできるようになって欲しい要点がまとめられています。つまりその科目のテスト勉強をする時に「何」に力を入れたらよいか情報が溢れているわけです。「何を覚えたらいいか?」「どの単元を重点的に勉強したらいいか?」そういった先生からのメッセージが書かれていると思って下さい。どこを重点的に学習しておくべきか、勉強のヒントが書いてあるのがポイントです!
ミント君
ミント君
『テスト範囲表は抱いて寝ろ』なんて中学生の時に言われたのを覚えています!(笑)それぐらい範囲表にはたくさんのヒントがありテスト勉強には大切なモノ。
まずは、範囲表はポイントにラインマーカーを引きましょう!テスト範囲のテキストページに付箋を貼り、ポイントを繰り返し読んで、対策を打ちましょう。
ミント君
ミント君

 

 

努力量の結果はテストの点数です。

 

テスト1週間前です! 下記の4つをやっていこう。

  • テスト範囲の学校ワークを回。 間違えた問題、わからなかった問題にチェック。
  • チェックが入った問題のうち、解説の意味がわからないものは質問して解決。
  • の問題を間違えなおしノートにもう一度解き直しをする。
  • 学校配布のプリントも同じように学習する。

 

範囲表に書かれているテキストをやることが勉強だと思ってはいけません。

 

本当の勉強は、ここからです。

 

わからなかった問題、できなかった問題をこの1週間で繰り返し解き直し、質問などをして解決することです。

 

中1生は、中学生に入学して初めてのテスト。

 

中2生、中3生は今年度初めてのテストです。

 

自分ができる過去最高の準備をしてテスト当日を迎えましょう。

 

君の努力量がそのままテストの点数となります。

 

頑張れ未来義塾生。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。