2023年度愛知県公立高校 新入試制度について
「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。
2023年4月に入学する生徒から変わる3つのポイント!
一般選抜では、これまでAグループの高校、Bグループの高校それぞれで実施していた学力検査は2回から1回になります。今までどおり、一般選抜では、2校に出願できます。但し、2校に出願した場合、1回の学力検査の結果を、第1志望校と第2志望校の両方で用いて合否判定を行います。
これまで一般選抜と同じ日に実施していた推薦選抜は、一般選抜よりも早い時期に変更。推薦選抜の合格者発表は、一般選抜の出願時期よりも前となります。なお、推薦選抜では学力検査は無し。合格発表は、一般選抜の出願時期よりも前に行うので、合否結果を見てから一般選抜に出願することができるようになる。推薦選抜の具体的な実施時期は、今後検討して決定。
一般選抜で面接を実施するかどうかは、高校ごとに決定。つまり、高校によっては一般選抜の面接を行わない高校もあるということですね。なお、面接の結果を他の高校の合否判定で用いることはありません。高校ごとの面接の有無は、事前に公表する。
学力検査の出題教科に変更はなく、これまでどおり国語・社会・数学・理科・英語(聞き取り検査を含む)の5科目。普通科高校における尾張・三河の2学区、群・グループ分けについては今回は変更せず、これまでどおりだそうです。
2021年度公立高校入試を振り返って
愛知県公立高校の一般入試と推薦入試の総志願者数は、72,057人で前年度と比較して約6,400人減少しました。
これは、コロナ禍にあり早く合格が決まる私立高校への志願者が増えたことが原因だと考えられます。
そのため、今年度の公立高校第2次募集で2,693人でした。
ここ数年、公立高校の第2次募集人員が増え続け、公立離れが進んでいる状況です。
では、なぜ公立離れが進んでいるのでしょうか?
例えば、愛知県は、全国的にみても入試実施時期が遅いですよね。
そういった点でも現状に即していない部分があり、今回の入試制度変更で改善されることを個人的には望んでいます。
今日の名曲
僕が僕に気づくのは僕を超えようとした時
毎日の中で 悩んで後悔して回り道をした時
壁にぶつかり 大きくそれたそんな日々を 振り返ってみれば誰よりもほら
対象:未来義塾に興味をお持ちの中1~中3の生徒
●指導内容
①5教科のテスト対策授業→ポイントを押さえた授業と演習で得点アップを目指します。
②テスト勉強会→ライバルたちと共に、自宅では味わえない緊張感の中で長時間勉強できます。わからない問題は先生に質問もできます。
●日程
5/6(木)~5/28(金)
●申込方法詳しくは、お電話にてお問い合わせください。
●参加費用 8,800円(プリント代・税込) ※兄弟姉妹割引制度あり。
申し込みはお電話にてお願いします。0533678388
守田 智司
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