「言葉は種」

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

MORITA先生
MORITA先生

おはようございます、未来義塾の守田です。こうして毎日ブログで自分の想いを言葉に綴っていると、言葉の力の大切さを感じます。今日は、子供たちにかける言葉の重要性についてお伝えしたいと思います。

 

 

言葉自体に色や匂いがあるわけではありません。

また、形が無く、直接手で触れることもできません。

 

でも、その色も匂いも無い、直接触れることも出来ない言葉に、私達は、傷つけられたり、また慰められたりします。

 

時に、無常に追いやられたり、生きる希望を与えられたりもします。

 

言葉には、不思議な力があります。

 

私は思うんです。

 

私の心に満ちているものが、言葉となって口から出て行くのだと。

 

だから、貶すよりは、褒めてあげることが大切です。

 

良き種を蒔けば、良き実を刈り取りができます。

 

悪い種を蒔けば、悪い実を刈り取ることになります。

 

忙しいと自分の想っていない真逆の言葉が口からこぼれてしまいます。

 

だから、言わなくてもいいことを言ってしまい、後で後悔してしまう。

 

気をつけないといけません。

 

言葉は種なんだと思うんです。

 

そして、心は耕地。

 

 

7度の日本一へと導いた野球部監督の言葉

15年間で春夏合わせて16回甲子園に出場し、7度の日本一(2008年夏、2012年春夏、2014年夏、2017年春、2018年春夏)を達成達成している大阪桐蔭高等学校硬式野球部。

 

その監督である西谷浩一さんは、 監督として心がけてることは、「日本一」という言葉を日々の練習のなかで使い続けているそうです。

 

実に1日に最低10回は「日本一」と口にしている。

 

「今のキャッチボールで日本一になれるだろうか?」

 

「今のノックで、日本一になれるのだろうか?」 

 

「日本一」という言葉を意図的に繰り返すことで、本気で日本一を目指す風土がチーム中に醸成されていっているのでしょう。

 

また西谷監督はこんなふうにも言っています。

指導者が常日頃どのような態度で子供達と接し、どのような言葉を発しているのか。それによってチームの成長、勝負の分かれ目が決まる。 20年近く監督を続けてきた今の私の実感です。

 

私達、先生と呼ばれる仕事をしている者は、生徒達の心に良い種を蒔く農夫でなければなりません。

 

私達、親と呼ばれる者は、自分の子ども達の良い種を蒔く農夫でなければなりません。

 

今日、自分の子どもに何を語り、何を伝え、投げ掛けることができるか?

 

長くて、分かりにくいネガティブな言葉よりも、短くてわかりやすいポジティブな言葉をかけてやりましょう。

 

言葉は心に花を咲かせる種である。

 

 

今日の名言

『あんまり頑張らないで、でもへこたれないで』

 

樹木希林さんの言葉

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。