中3Aさん 苦手な理科で実力テスト100点その理由を聞いてみた。”真似るは学ぶ告白シリーズ”「第1弾」
「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。
おはようございます、9月に入り毎朝6時前に起床し、30分間ウォーキングしている元気、元気の未来義塾の守田です。
前回の前期期末テストで、苦手科目で好成績を残した生徒達に聞いてみました。
「どうして苦手科目で好成績を残すことが出来たのか?」
「具体的に何を意識して勉強したのか?」
「テスト勉強はいつから始めたのか?」
「テキストは何回解いたのか?」
など具体的な勉強方法やその取組み方などを質問して答えてもらいました。
よく真似るは、学ぶといいます。
「まねぶ」と「まなぶ」が同じ語源から来ていて、何かを学び身に付けるという時には、「真似る」という行動活動が重要だということでしょう。
今日のブログでは、その苦手科目を克服した生徒の勉強方法や意識したことなどを紹介し、次のテストで苦手科目を上げたいと思っている生徒諸君、リベンジしたいと思っている生徒諸君にとって参考になればと思います。
中3Aさん 苦手な理科で実力テストで100点とれた理由
1年生の時から理科に苦手意識があり、5教科の中でも一番できていなかった。
でも、今年は受験生だからこそ、できないままで終わらせるのではなく、「やりたくないから」を言い訳にせず勉強をした。
具体的にはパターン集の苦手な単元を解き、間違えた問題は自分が人に説明できるくらいになるまで理解し、分からないものを放置しないようにした。
実テは入試にそっくりなので、出題形式に慣れるようにすることと、分かっていない単元をなくすように努力できたことが今回の結果に繋がったと思う。
<期末テストで理科 平均+36点とれた理由>
前回の結果が悔しくて、「絶対次はもっととってやる!」と強く思えたことが1番の理由だった。
そして、それを達成するために、ワークは3周する・パターン集でテスト範囲のところを解く・今までの小テストを見直す・マイペースを2周する・徹底的に理解するようにした。
また、今回は自分の苦手なもの、いつも問題で間違えるものを、その都度1枚の紙に書き出して、その紙を見ればしっかり整理できるようにしたことも、良かった点だと思う。
【先生からのコメント】
苦手意識のあった理科に対して、苦手なまま終わらせるのではなく、できるまでやるという強い気持ちで努力し続けたことが、素晴らしい結果として表れたんだと分かります。
また、勉強法も、ワークや問題集を繰り返しやる時にも、ただ解くのではなく、人に説明できるくらいに理解すること。
この1問1問への意識を徹底していくことが、解く力を定着させていくことに繋がるのですね。
真似るは学ぶ告白シリーズは、まだまだ続きます。
いかに苦手科目を克服したか?ほかの生徒たちの告白も、後日このブログで紹介していきたいと思っています。
是非、真似てみて、苦手科目を克服し、70日後の後期中間テストで過去最高の順位を獲得していきましょう。
守田 智司
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