”「話す」ことは「放す」こと” 電話面談スタート!
「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。
おはようございます未来義塾の守田です。
私は人の話を聞くのが好きです。
なぜ、人の話を聞くのが好きなのかと聞かれると、単純に話すことより聞くことの方が楽なんですよね。
あと、多分これ自分の性格だと思うんですけど、がつがつ話をするよりも人の話を真剣に聞いていた方が楽しいんですよ。
中学校の頃から大学を卒業するので空手をやってたんですが、空手もそうでしたね。
組み手になると、「攻めの空手」よりは、「受けの空手」が得意で、相手に散々責めさせて、相手の打ち筋をよ見てから、カウンターで「一本」を取るスタイルでした。
まあ北斗の拳であれば豪腕のラオウの拳ではなく、柔のトキの拳だったと思います。(笑)
話を聞くとき、特に自分の知らない専門的な知識を持っている人の話を聞くのはすごく楽しいです。
その人の話に耳を傾ければ、自分の知識に相手の知識を加えることができるわけですから。
話すよりも2倍聞くべきである!
中国のことわざにこんな言葉があります。
「天は我々に聞くためにふたつの耳を、話すためにひとつの口を与えてくれた、従って我々は話すよりも2倍聞くべきである」
社会人としての求められる能力としてコミュニケーション能力なんてのもありますが、心コミュニケーション能力を上げるためには、話すの2割、聞くのを8割にしなさいなとも言いますよね。
そういう意味では聞き上手っていうのがすごく大事なことなのかもしれません。
よく友人から言われるんですが、私と話をしていて「楽しかった」と言われることよりも、「守田と話をしていて楽になった」と言われることの方が多いんです。
話すの語源は、「放す」だと言われています。
人は、話す中で自分の中のわだかまりを手放すことができるのではないでしょうか?
行き詰まったこと、不安に感じていることなど、話すことによって開放することができるんだと思います。
私は聴くことが好きなので、つい相手が話し出すと聴き込んでしまうんですが、たぶんそれが共感力となり、なんでも聞いてしまうのでしょう。
でも、そうやってその人が経験したことや知っている知識を聞いてるうちにこちらも触発されて、それを聞いて新しいアイデアや考えがその場で思いつくことが多くあるんですよね。
また、そういった意味で仕事にも役に立っていて、特にお母さん達から子育てのことについては相談されることが凄く多いです。
先月も3件ほど塾生のご父母から相談を受け、授業後に急遽三者面談をしました。
また、昨日からは電話面談もスタートしました。
今、「聞く」ということをテーマに新しい試みに挑戦しています。
まだ、全然形にできていませんが、「聞く」ことが得意な私だからこそできることがありそうで、ご父母の皆さんに役立つことを仕掛けていこうと思います。
ご父母のみなさんに、ガンガン「放つ」機会を作れれば!
守田 智司
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