愛知県公立高校 全日制一般選抜・推薦選抜等入学願書受付締切後の志願者数発表

 

 

蒲郡市にある、「個別指導」と「小集団指導」の両方の良さを取り入れた指導法を実践している未来義塾の守田です。

 

昨日の2月20日のPM9:00頃、愛知県教育委員会は、全日制一般選抜・推薦選抜等入学願書受付締切後の志願者数を発表しましたね。

 

今日は、全日制一般選抜・推薦選抜等入学願書受付締切後の志願者数について、蒲郡市から通学できる三河地区限定の高校について私なりにまとめてみました。

 

受験生を持つご家庭のお役に立てれば幸いです。

 

全日制一般選抜・推薦選抜等志願変更後の志願者数(三河学区)

 

第1回倍率 第2回倍率 締切り倍率 昨春倍率
岡崎 1.68 1.62 1.47 1.51
刈谷 2.35 1.95 1.83 1.57
時習館 1.78 1.75 1.50 1.57
西尾 1.99 1.81 1.59 1.63
岡崎北 2.70 2.28 2.03 2.13
豊橋東 2.02 1.73 1.57 1.37
刈谷北 3.51 2.88 2.24 2.10
国府 2.76 2.28 2.28 1.98
豊丘 4.50 3.76 3.02 2.64
安城東 1.41 1.31 1.44 1.24
岡崎西 3.16 2.37 2.04 2.43
小坂井 3.92 3.38 2.79 2.37
安城 3.88 3.33 2.77 2.96
豊橋南 2.10 2.02 1.91 2.10
蒲郡東 1.33 1.45 1.70 1.57
豊橋西 3.31 3.00 2.13
成章 2.70 2.13 2.04 1.86
御津 2.00 2.14 2.32 2.35
幸田 1.66 1.78 1.83 1.97
蒲郡 2.80 2.40 1.91 1.79

 

青字表記の高校は、令和2年度に1クラス(40人)定員減を決定した高校です。

赤文字の倍率は、昨年の春の最終倍率よりも締切り倍率が高い高校です。

 

 

 

今回の倍率で注目すべきは、やはり刈谷高校だと思います。

過去5年間の刈谷高校の倍率
年度 締切り倍率 2019 2018 2017 2016
募集人数 400 400 400 400 357
第1志望者数 690
597 674 643 603
第2志望者数 43
32 30 19 17
合計 733
629 704 662 620
第1志望倍率 1.73
1.49 1.69 1.61 1.69
総合最終倍率 1.83
1.57 1.76 1.66 1.74

 

2016年からの過去5年間の倍率と比較しても、今回の締切り倍率は、第1志望倍率にしても、総合最終倍率にして過一番高い数値を示している。

 

第1志望人数だけでも、昨年よりも約100名以上多いことが分かります。

 

また、単純に定員400名に対して第1志望者数が690名とこの時点で、290名が不合格になることが決定している。

 

同じ三河学区のTOP校である岡崎高校の第1志望倍率が1.47、時習館高校の第1志望倍率が1.50。

 

また、尾張学区のTOP校である旭丘高校の第1志望倍率でも1.78である。

 

今回の刈谷高校の倍率1.83が如何に高いのかが分かると思う。

 

あと、当然こうなると刈谷高校との組み合わせとなる刈谷北高校の倍率も過去5年間で最高倍率になっている2.24も注目すべきだと思います。

 

塾生諸君は、明日また1人1人この数値に基づいてアドバイスをしますから、心配しないで下さい。

 

さて、今日はこの辺で失礼します。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。