集中力UP !成績UP!正しい姿勢で勉強すると学力も向上!
おはようございます、未来義塾の守田です。
今朝は、教室、自習室、そして新自習室の玄関のドアを開け、塾の窓という窓を全開。外の新鮮な空気を教室内に取り込みました。
やっぱり気持ちイイです。
秋晴れの青空の下、塾全体に朝の新鮮な空気が、昨日までのよどんだ空気を、まるで洗濯機のように洗い流してくれてスッキリするんですよね。
スッキリヽ(*´v`*)ノ
昨日の8時間学習会の後です、今朝は、入念に掃除機をかけておきました。
今日の自習室のOPENは、午後4:00からです。テスト1週間前、生徒諸君ガンガン自習室を利用して下さい!
集中できない、悪い姿勢とは?
昨日の8時間学習会の時のことです。
教室内を周りながら勉強の仕方をアドバイスしたり、テスト勉強の進行状況などを確認するために生徒1人1人に声を短くかけます。
こういう長時間の学習会では、1日に何回か必ず声をかけるのですが、その時何か凄く違和感みたいなモノを感じたんです。
グルグルと静かに教室内を見廻っていると、その違和感が何なのか?に気付きました。
それは、明らかに姿勢が悪い生徒が二人いたんですね。
日頃から、勉強時の姿勢については、小学生の内から結構しっかり指導していますので、最近は、ほぼほぼ姿勢のことを注意することはありませんでした。
で、この姿勢の悪い生徒というのが、最近体験を受けてくれた新入塾生の二人でした。
「あっそうか、この二人には姿勢についての指導をしていなったな」と思い、その場で直ぐに注意と正しい姿勢についてアドバイスしました。
悪い姿勢とは
悪い姿勢とは、背骨が曲がった状態で、机に覆い被さるように傾いている姿勢のことです。
- いわゆる猫背になってしまい、肺が拡がらず深い呼吸ができず、脳へ酸素が十分送られないので、ボウッとしやすくなってしまいます。
- あと、首が前に出てしまい、体重の10%もの重さがある頭を首や肩の部分で支えることになるので、肩こりと頭痛になりやすです。
私は、ウォーキングが趣味なんですが、2年前蒲郡から愛知県と岐阜県の県境まで歩いた時、最初猫背の状態で下ばかり見て歩いてたんですね。
最初のうち、直ぐに疲れちゃって歩くのがしんどかったんです。でも姿勢を変え、背筋を伸ばし、少し遠い先を見ながら歩くようにしたら、そこから凄く歩くこと楽になったんです。
まさに、歩く姿勢を変えたことで、酸素供給量が増えて運動能力が上がり、自律神経なんかも整えることができるようになりました。
良い姿勢は、おしりの位置が椅子の一番後ろに置かれている時なんです。
生徒に良い姿勢について説明する時は、「背筋をピンと伸ばしなさい!」と伝える以上に椅子の座り方について、おしりを椅子のどの位置に置くか?ということを重視して伝えます。
姿勢の悪い生徒の多くは、椅子を浅く座る場合が多いんです。
つまり、椅子の前面に腰かける。そうすると背もたれに支えられないので、結果背筋もまっすぐ伸びずに猫背になりやすい。
でも、おしりが椅子の一番後ろに置かれることで、背もたれに背骨が支えられ、自然と背骨がまっすぐ伸び良い姿勢が保ちやすくなるのです。
だから、こんな風に生徒にはアドバイスしますね。
「おしりを椅子の一番後ろに置くつもりで、グッと引いて座りなさい。」
多分、この二人は、以前通っていた塾では、こういった姿勢については指導されていなかったんだと思います。
躾という字は、身が美しいと書いて「しつけ」と読むわけですから、うちの塾は、そういった学習環境や学習の土台となる部分に関してもしっかり指導していきたいと思いますね。
実は、姿勢が改善されると学校の内申のUPします!
今回、改めて生徒達に背筋を伸ばして座ることが、酸素供給量を増やし脳や身体に良い影響を与え、学習効率が一番高いことを伝えていかなければいけないと思いましたね。
あと、学校の授業中の姿勢はどうか?ということも確認しなければならないと思いましたね。
学校の授業で悪い姿勢だとしたら、内申点も下がってしまうケースがあります。
生徒の授業姿勢を指導することで、内申UPにも繋がればと思うし、これから大人となり社会人として活躍する人物として、何事も姿勢というのは大切だと思うので、姿勢にもこだわる塾として熱く指導していきたいですね。
今日は、塾での姿勢についてブログに綴ってみました!
毎日子育てで大変なお母さん達への何かの役に立てればと思います。
守田 智司
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