参加中学22校、150名以上!提携校合同「愛知全県模試」を受けてきたよ!
おはようございます、昨日は、自塾を離れ提携校合同愛知全県模試を受けるために生徒達を会場の愛知大学まで引率しました未来義塾の守田です。
「この夏休みどれだけ、受験に対する学力が身に付いたのか?」
「県内最大の規模の模試を受けて、今の自分の実力は?志望校への合格の可能性は?」
その問いに対する答を出すためにも生徒達にとって8月最後の日に愛知全県模試を受けることは非常に意味のあることだったと思います。
残暑蒸し暑い中、AM11:30蒲郡駅に集合!一緒に試験会場に向かいます。
AM11:30にJR蒲郡駅北口に集合した9名の未来義塾の受験生達。
全員遅刻せず、時間に余裕を持って駅に集合。生徒達に元気よく挨拶すると少し、緊張しているのかなぁ~?と感じる様子でした。
彼らにとっては、初めて自塾を飛び出し提携校の生徒達との合同で受ける全県模試。やはり緊張するのも無理はありません。
「ああ、程良い緊張感だなぁー」と思いながら、JR蒲郡駅から豊橋鉄道の渥美線に乗り換え愛知大学を目指します。
渥美線の車中で模試勉を自主的にする姿がこの夏の成長だ!
渥美線に乗り換えると、おもむろに夏期講習会で解いた「公立高校入試完全演習 SUMMER」を取り出す受験生。
互いに問題を出し合う姿を見て、この夏の彼らの成長した逞しい姿を見ることができて本当に嬉しく思いました。
そしてそのあと、驚きの光景が・・・・
我々以外の提携校の受験生達が同じ渥美線の電車に乗車してきて、車中は全県模試を受ける提携校の受験生で溢れていました。
その受験生で埋め尽くされた車中で、一斉に模試の勉強を始める光景。
他の乗車している一般のお客さん達も私と同じで、中学生達が電車の中で真剣に勉強している姿を目の当たりにして驚いているようでした。
いつもの環境ではなく、会場模試で知らない生徒に混じって受けることに大きな意味がある!
改めて思うんです。試験会場には独特のの雰囲気があると!
自塾で受ける模試とは違い、今回の提携校合同の全県模試では、入試と同じ様に知らない生徒が150人以上で一緒に模試を受けるわけです。
安城、岡崎、幸田、蒲郡、豊川、豊橋のそれぞれの地区から22中学校の生徒が1つの会場に集まる。そこには、本番さながらの雰囲気があります。
試験会場まで、公共の交通機関を使い、いつもと違う環境で、見知らぬ中学の受験生達と机を並べる。
うちみたいに、一学年10人程度の個人塾では、自塾で愛知全県模試を実施しても本当の意味での本番の雰囲気を醸し出すことは、物理的に出来ません。
だから、今回提携校である立志塾、共栄塾の受験生達と会場模試を一緒に受けることができることは、大きな意味があるんです。
こういう経験こそが受験生達を逞しくしてくれるのではないでしょうか?
提携校代表の塚越先生が試験前に静かな声で生徒達に話しかけます。
すると会場の全生徒が自然とペンを置き、顔をしっかり上げ塚越先生の言葉に耳を傾ける受験生。
その姿を後ろで見ていて、私自身の背中にピーンと子供達の緊張感が伝わってくるのを感じました。
この緊張感と臨場感こそが彼ら受験生が入試に向けて経験しなければならないことだと思うのです。
どれだけ緊張することに慣れることができるか?
模試とは、緊張に慣れる場でもあります。
やはり、こういった環境下で模試を経験した子達というのは、一生懸命机にかじりつき、日々付き重ねて身に付けた力をキチンと本番で力を発揮することができます。
未来義塾の受験生達にとって8月の最終日、最高の環境下での模試を受けることができました。
この場を提供してくださった提携校の共栄塾の杉浦塾長、石黒先生、山本先生、立志塾の金田先生、中村先生、そして提携校代表の塚越先生本当に感謝しています。
この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
本当にありがとう御座いました。
守田 智司
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