立志塾提携校合同実施!臨場感を感じながら「本番さながらの愛知全県模試」を受けてきたよ!

 

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

昨日は、開校以来初めて自塾を離れ、立志塾提携校合同実施「第5回愛知全県模試」を受験するために生徒達を連れて豊橋の愛知大学に行ってきました。

 

引率というのも初めてでしたし、自塾を離れて愛知全県模試を生徒達が受験するというのも初めてでした。もう、開校して14年ですが、全てが初めてづくし!(笑)

 

いやー、生徒達にとって本当によかった。

 

公立高校A日程入試まで、残り58日、約2ヶ月前にこの体験が出来たのは、非常に価値があったと思います。

 

 

 

 

寒い中、AM11:00蒲郡駅に集合!一緒に試験会場に向かいます。

 

冬休み最終日の昨日は、本当に寒かったですよね。初めてのことです、引率という形で私も生徒達と試験会場に行きました。

 

AM11:00にJR蒲郡駅に集合した未来義塾の受験生達。

 

だれも遅れず、時間に余裕を持って電車に乗車。少し、緊張しているのかなぁ~?と思ったのですが、生徒達はいつもと同じように、お互いによく話し、よく笑っていました。

 

「ああ、良い雰囲気だなぁー」と思いながら、JR豊橋駅から豊橋鉄道の渥美線に乗り換え愛知大学を目指します。

 

 

渥美線に乗り換えると、おもむろにマイペースなどの問題集を開きお互いに問題を出し合う姿を見て、心の中で「頑張れ!」とエールを送ります。

 

 

「16の二乗は、256」

 

自塾を飛び出したから見える景色というのがあります。また、自塾では見れない生徒達の表情というのがあります。

 

おもむろに、自分で作ってきた暗記カードを試験会場に向かう電車の中で出して、最後の確認をしている彼らの真剣な姿を見ていて、それだけで、自塾を飛び出してよかったと思いました。

 

 

以前から自塾で受ける模試ではなく、会場模試を受けさせてやりたかった!

 

今まで、開校して14年間愛知全県模試を自塾で実施していました。

 

でも、この1年間、特に受験生ですが、自塾で模試を受けるのではなく、本番さながらの雰囲気で模試を受けさせてあげたいとずっと思っていました。

 

試験会場の雰囲気は、独特ですよね。

 

自塾で受ける模試とは違い、試験当日は周りが知らない人ばかりです。隣に座っている子が、何故か?自分よりも頭が良いように見えてしまうのも試験当日のあるあるです。

 

 

試験会場まで、公共の交通機関を使い、いつもと違う環境で、見知らぬ中学の受験生達と机を並べる。精神的に弱い人は、その緊張感ある雰囲気にのまれたりするものです。

 

失敗することに対する恐怖心と試験会場独特の緊張感で、本来の力を発揮できないなんてことはよくあることです。

 

試験は、一発勝負。

 

 

だから、どんな状況でも実力を出せる様にしておかないといけません。そのためには、本番さながらの環境下で一度経験しておいた方がいいんです。

 

とりあえず、一度でもやったことがあれば、本番では安心して受験することができます。

 

うちみたいに、一学年10人程度の個人塾では、自塾で愛知全県模試を実施しても本当の意味での本番の予行演習を実施することは、物理的に出来ません。

 

だから、今回提携校である立志塾の好意で会場模試を一緒に受けることが出来たのは、本当に感謝しかありません。

 

親の立場で考えたって、我が子が受験本番を2ヶ月前にして、会場模試で受けることができると思えば、絶対にその方がいいと思いますよね。

 

臨場感と緊張感「本番さながらの愛知全県模試」を受けることができた!

 

会場に入った瞬間、生徒達の表情が一瞬に変わりましたね。ああ、本当に緊張した面持ちというのか。そりゃそうですね、大学の大きな教室。

 

自分の知らない立志塾の先生達が試験官として立ち、一言も会場では話し声が聞こえない。自分の知らない中学校の生徒達が黙々と勉強するその光景を目の当たりにしているわけですから・・・・

 

コレこそが、試験当日の臨場感であり、緊張感なんです。それを生徒自身がその肌で感じることが大切なんです。

 

 

未来義塾を立ちあげる前は、地元の進学塾で、蒲郡、岡崎地区のブロック長をしていた私は、まさにその当時同じ地区の複数の教室の生徒達を集め100人、200人、300人という単位で模試を実施していました。

 

だからこそ、「あああ、これを生徒達に経験させてあげたかった」と私自身が思いましたね。

 

 

 

模試というのは、緊張する練習だと思っています。

 

どれだけ緊張することに慣れることができるか?それは、塾が「如何に本番さながらの環境を作ってあげれるか?」にかかっていると思うんです。

 

やはり、こういった環境下で模試を経験した子達というのは、一生懸命机にかじりつき、日々付き重ねて身に付けた力をキチンと緊張することなく本番で発揮することができます。

 

未来義塾の受験生達にとっては最高の環境下での模試を受けることができました。

 

この場を提供してくださった提携校の立志塾の金田先生、中村先生、伊藤先生、三橋先生、そして塾長の塚越先生には本当に感謝しています。

 

この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。

 

本当にありがとう御座いました。

 

 

今日は、この辺で失礼します。

 

 

(PS)

今回は、本当によかったです。うちみたいな超個人塾が、会場模試を受けることができたこと。そして、立志塾の先生方が本気で、試験当日と同じ環境を模試でも作ろうとするその姿勢と努力。

 

それが、会場から伝わってくるですね。私自身が、背筋がピーンと伸びましたね。2019年の夏と冬は、提携校合同で共栄塾にも参加して頂いてみんなでやりましょう!押忍!

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。