中土井先生が主催する”学習塾経営革新会議”で「良い塾」作りのために横浜で猛烈に学んできたよ!
こんにちは、未来義塾の守田です。先週末は、一泊二日で、横浜の地で中土井先生が主催する「学習塾経営革新会議」に参加してきました。
「未来義塾をもっと良い塾にしたい。」
あたりまえのことですが、毎日そのことを考えています。
でも、大きな飛躍と成長を望む時には、内に留まらず、外に刺激を求め、塾を飛び出し自塾を見つめる作業が必要だと思うんですよね。
大学4年生時、アメリカを40日間かけてバスで1周した時、アメリカから日本について見つめ直すことができました。それが凄く貴重な経験だったんです。
内から見る景色と外から見る景色。
同じ景色でも、見る角度でまるで別物を見ている感覚。その多様なものの見方で、価値観が大きく変わるんですよね。
今回も自塾がもっと良くなるためには、環境を変え、刺激ある人達と会い、深く学ぶことで、自塾が再新再生するための改善すべき点や新たな発見をすることができました。
まぁ、実際に一泊二日の勉強会に参加させて頂いて、正直、あまりにも時間が過ぎるのが早くて、帰路つくとき「もう、終わっちゃたんだ」と思う程でした。
初日の勉強会では、「生徒の成績をどうやったら上げられるか?」、また「生徒のやる気をどのように導き出すのか?」
教務面について中土井先生の基調講演、そして全国から集まった実績を上げておられる塾の実践例など参加しなければ、気付くことが出来なかった多くを学ぶことができましたね。
仕事とは、パターン化することだと勘違いしている人が多いが、そういう人ほど、成長とか進化という言葉からほど遠いと思う。
しかし、この勉強会に参加されている塾長達は、熱心にメモをとり、貪欲に質問する非常に向学心旺盛な人達ばかりでした。
言葉を換えると、過去の話ではなく、明日の話ができる人の集まりとでもいうべきか・・・・
「自塾をこうしたい」「自塾の目標は・・・」明日の話ができる人は、進歩や進化に貪欲で、話をしていて非常に刺激を受けるし、エネルギーが溢れている。
時間は、有限で貴重なものです。だからこそ、誰と交流するのか、どの環境で学ぶのか?が大切なんだろうと思います。
良い塾とは?
先程も書きましたが、私は「未来義塾をもっと良い塾にしたい。」と考えています。
そして、その先に「良い塾とは?」を絶えず自問自答しています。
人によって「良い塾」の定義は違うと思います。「値段の安い塾」「合格実績が良い塾」「面倒見の良い塾」はたまた「日本一東京大学に合格者を出している塾」といった具合に様々でしょう。
以前、スマップが歌って大ヒットになった「世界に一つだけの花」という曲がありましたよね。
「No.1にならなくてもいい、もともと特別なonly one」
この歌の歌詞ではありませんが、私自身が考える良い塾とは、塾としてナンバーワンになろうが、なるまいが、あるいは成功しようが失敗しようが、それは本質的なことではないと思うのです。
在籍してくれる塾生達や我が子を預けてくださっているその保護者の皆様にとってその塾が唯一無二の存在になっていれば、それこそが良い塾だと思うのです。
簡単にいえば、通ってくれて塾生が「未来義塾じゃなきゃダメ」と思ってくれればいいのです。
人には、個性があり、その1人1人違う個性にどれでけ寄り添うことができるのか?私は、1人でも多くの子供達を支えれる塾になりたいと思っています。
今回、中土井先生の「学習塾経営革新会議」で学びながらその想いが更に強くなりましたし、そのためにやらなければならないいくつかの宿題が明確になりました。
普通、子供達ではないのですが宿題がたくさん出ると嫌な気持ちになるのですが、
「この宿題をやれば確実に、目標に近づける。」
「この宿題を来月までに実行すれば、生徒達にとって、保護者の方々に役立つ塾になれる」
ということが明確にわかったので、宿題万歳です!
今の私やる気満々ですよね。(笑)
今回の横浜での勉強会は、本当に学び多き場でした。MBAシニアコンサルタントの浅井先生、ディレクターの岩瀬先生、岡田先生、そして代表の中土井先生、本当にありがとうございました。
(PS)勉強会後の親睦会では、代表の中土井先生にかなり「闘魂」を注入して頂きました。押忍!(笑)
守田 智司
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