2019 卒塾生の声を届けます! (3)

 

 

今日は、未来義塾を今年卒業していった生徒達が書いてくれた、卒業作文の一部をご紹介します。

 

 

蒲郡高校合格 Nさん(蒲郡市蒲郡中卒業)

私は中学二年生の終わり頃に未来義塾に入り、約一年間毎日勉強しました。

 

私が少しずつ力をつけられたのは、個別があったからです。内申もなくて、テストの順位も点数も悪くて、勉強する習慣がなかった私は、個別を始めて少しずつテストの点数が取れるようになりました。

 

点数が上がると、順位も少しずつ伸びました。そこで、私に初めての感情が生まれました。「うれしい」という感情です。点が上がると、順位が上がると、内申が上がると、私は次もがんばりたいと思えるようになりました。

 

少しでも成長したいから、私は自習室に通うようになりました。

 

家には、テレビがあったり、漫画があったりして、勉強に集中できないからです。でも、未来義塾の自習室には、私の邪魔をするものが何もありません。

 

テスト週間には必ず自習室で毎日2時間半以上いるようにするなど、自分の中でルールを決めて勉強に取り組みました。

 

勉強している中で、一番心の支えになったのは守田先生です。私が自習室にいると、いつも必ず声をかけてくれて、いつもは優しい先生も、時に厳しく叱ってくれて、授業でついていけない時は、「家でこれやりな」とプリントをくれるなど、私の中でとても大きな存在です。

 

もう一つ、心の支えになった物があります。それは、自学ノートです。

 

毎日使っていると、白いページがどんどん無くなって、その無くなった分は、私の自信となりました。パターン集に少しずつ付箋がついていくのも、ルーズリーフの数が増えていくのも、私の自信になりました。

 

日々の積み重ねが目に見える形であったからこそ、私は頑張れました。

 

1年前の自分と比べると、順位も点数も内申も伸びて、自分が行きたかった高校にも合格できて、良いことしかないです。自分のやる気ってすごいなと思うし、私を変えてくれてたこの未来義塾に感謝しています。

 

努力は大切だということと、勉強の楽しさを学べた一年でした。

 

後輩の皆さんへ。受験に絶対はないけれど、自分を信じていれば、大丈夫です。

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。