2022年版共通テスト赤本シリーズを自習室に!

 

おはようございます、子供達のやる気を引き出し、彼らと未来を共に歩む未来義塾の守田です。

 

高3生は、学校の夏休みの補習が終わり、ここから9月にかけて本格的に共通テスト対策を始める人も多くいると思い昨日、2022年度版共通テスト赤本シリーズを購入しました。

 

赤本とは教学社が発売している過去問題集。

 

その見た目が赤いことから「赤本」と呼ばれています。

 

大学入試は大学によって、問題形式や頻出分野が大きく異なるので、基本的には各大学別です。

 

過去問で出題傾向をつかみ、その大学にあわせた対策を行うのが、受験勉強のセオリーです。

 

収録年数が多く最大で25年分載っているものもあり、対策と問題傾向も詳しく解説されているので、受験生にとっては必要不可欠な過去問ですね。

 

 

 

 

2022年度版共通テスト赤本シリーズの内容は、

 

まず最初に、共通テストの基礎知識としてスケジュールや出題教科科目の平均点などが詳しく書かれています。

 

それから・・・・

 

  1. 今まで2回行われた共通テストの試行問題
  2. 2021年度実施の共通テスト第1日程と第2日程
  3. 本書オリジナル模試
  4. 過去のセンター試験の問題

 

で構成されたいます。

 

 

高3生の基本的な勉強スケジュールは、4月から9月までが共通テストの勉強。

 

そして10月、11月が私立一般や国公立二次の入試対策の勉強。

 

12月に共通テストの勉強に戻り、そのまま1月の半ばに共通テスト、終わったら2月の私立一般や国立の入試の勉強、そして本番という勉強の流れが一般的です。

 

本当なら夏休み中に1度解いておくのがベストです。

 

まだ一度も解いたことが無いなら、すぐに赤本で問題を確認し「共通テストは、これくらいのレベルなのか」ということを理解しておいて下さい。

 

過去問を確認する時期は、早ければ早いほうが良いです。

 

早いタイミングでゴールを意識することで、危機感をもって勉強できますからね。

 

高3生の生徒はもちろん、高1生や高2生も将来自分たちが挑むであろう問題をなるべく早く手に取って見ておくことは大切なことですね。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。