前期中間テスト4週間前「GWからスタートだ!」
「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。
おはようございます、未来義塾の守田です。
前期中間テストまで、4週間(約1ヵ月)になりました。
そこで、本格的なテスト勉強前の準備をするために中1から中3までの各学年にGWの前のこの3日間で指示を出していきます。
中1生は今日の通常授業、そして中2生は明日、中3生は明後日の通常授業の時にテスト範囲となる学校のテキストを持って来てください。
しかし、5科目全ての学校教材が配布されてはいません。
「数学の友」や「国語の学習」、「理科の学習」などは配布されていると聞いています。
また、中2生や中3生は前学年で配布されている地理や歴史のテキストなども持参してください。
中間・期末テストの勉強のスタートは「2週間前」が目安。
テスト範囲が配布されるのが、テスト1週間前ですが、1週間前にから学校のテキストを進めても5科目のテキストを1回解くことで終わってしまいます。
テキストを1回解くだけでは、テストで点をとることはできません。
テキスト1回目で間違えた問題、理解できていない問題を解き直す2回目が本当の意味で大切になります。
勉強とは、「できない」を「できる」に変えること。
答えを赤で書いて、解き直したことにはなりません。
テスト勉強とは、できない問題や理解できていない問題ができてからが本当のスタートなんです。
解説、解答を読んで理解し、ノートにまとめ解き直す。
解説、解答を読んでも理解できない問題は、先生に質問する。
キチンと間違え直しに時間をかけることが大切!
「テスト2週間前」より前にやることがある!
「テスト2週間前」より前にやることが2つあります。
1つは、学習した単元まで学校のテキストで演習することです。
新学期が始まり1ヵ月が過ぎようとしていますが、この1ヵ月で学習した内容を忘れないように復習することが重要になります。
「人は覚えた内容をなんと1時間で56%忘れ、1日で66%忘れる」とドイツの心理学者エビングハウスはいっています。
学んだ内容を忘れないようにするためには、学習した単元まで学校のテキストで演習することが1番効果があります。
もう既に、数友などのテキストなど進める指示はしていますが、GW前に改めて「配布されているテキストをどこまで進めておくか?」今日から3日間で各学年指示をします。
その指示を出すために学校のテキストを持って来て欲しいんです。
2つめは、苦手教科は週に3回復習するです。
苦手科目のテスト勉強は、2週間前から始めても得意科目と違い時間がかかります。
苦手科目は2週間前からでは間に合わないんです。
だから、日頃から復習をすることが大切になります。
復習するタイミングは、「授業があった日、そして次の日、週末の日曜日」
例えば、数学なら
授業があった日
- 授業単元の教科書を読み直す
- 授業で取り扱った問題を解き直す
- 授業中に先生が書いた板書をもう一度ノートにまとめ直す
次の日
- 昨日授業で学習した単元まで学校のテキストで演習
週末の日曜日
- 授業で学習した問題を再度解き直す
- 学校のテキストで間違えた問題を解き直す
- 分からい問題や理解できていない問題を解説や解答、また参考書を使い理解する。
- 1週間分の総復習をする
Let’s フライング! GWから始めて友達に差をつけよう!
このGWからこっそりフライングをしていきましょう!
フライングした分、人よりも早く、そして高くゴールすることができるはずです。
それでは、生徒諸君、学校で配布された5科目の手テキストをこの3日間持って来てくださいね!
守田 智司
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