中2Dさん 苦手科目の国語で平均点+36点とれた理由を聞いてみた。”真似るは学ぶ告白シリーズ”「第4弾」

 

 

「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

今日のブログでは、苦手科目の国語を克服し、国語で平均点+36点を得点し、過去最高得点を獲得した中2Cさんの勉強方法や意識したことなどを紹介したいと思います。

 

次のテストで苦手科目を上げたいと思っている生徒諸君、リベンジしたいと思っている生徒諸君にとって参考になると思います。

 

 

中2 Dさん

小学生くらいから文章の読み取りに苦手意識があった。中学生になってから、他の教科では90点以上を取れていたけれど、国語だけ取れていなかったので「絶対とりたい」と思い、勉強をした。

 

具体的には・・・・

 

  1. 塾のテキストのまとめページを自分でまとめ直す。
  2. 漢字は定期的に覚えていく(書けない漢字は繰り返しテストをして覚え、漢字と読みを一緒に覚える)
  3. 教科書を音読する(物語文:登場人物の気持ちを考えながら読む、説明文:筆者が伝えたいことを探しながら読む)
  4. 学校のテキストを解き直し、記述の問題は解けるようにしておく)

 

国語は決まった勉強法が無かった分、色んな人のやり方のいい所を取り入れ、実践し、勉強法を決めるようにした。

 

 

【コメント】
国語は勉強法がわからない、と感じている人が多い文、自分で勉強法を決めて実践できたのはとても大きな差だと思います。

 

教科書の内容を音読したり、記述の問題を解けるようにしたり、と文章に触れる機会を多く取り入れた分、文章の読み取りへの苦手意識も薄れていったのではないかと思います。

 

どうしたらいいか分からないものこそ、まず自分はこれをやる!ということを決め、実践しながら合う方法・合わない方法を探していくことは他教科の勉強においても大切なことだと思います。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。