「言葉は掛け算に似ている!」子育奮闘中の保護者に!
「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。
おはようございます、未来義塾の守田です。
今朝も最高のモーニングルーティン「朝散歩」をしてきました。
最近インスタからもアウトプットするようになりましたね。
そしてですね、友人達が、続々と最近インスタを使って自分発信をするようになってきたんですよ。
50過ぎのおっさんたちがインスタ!(笑)
新しいおやじさんたちのイケてるアウトプットツール、そしてNEWコミニュケーションプレイスの誕生を予感していてワクワクしています。
叱るときのマイルール
さて、今日のブログですが・・・・塾の先生をやっていると、生徒を注意したり叱らなければならない場面が多々あります。
そんな叱った時に、必ず私なりに守っているルールが・・・・。
それはどんなに厳しく叱っても、最後の最後で、プラスの言葉を投げかけることです。
叱っている時は、どうしても感情的になりやすいく、ともすると、必要以上に注意をしてしまうものです。
でもここで少し考えてみてください。
マイナスばかりの言葉を投げかけられた相手は、注意されたことを変えようと思うでしょうか?
叱られた後に、頑張ろうという気持ちが湧いてくるでしょうか?
自分に置き換えてみたらわかることです。
厳しく注意した時でも、最後に、一言プラスの言葉をかけると、相手の行動が少し上向きに変わってきます。
私は30年間塾の講師をしてきて、そんな生徒をたくさん見てきました。
毎日子育てに奮闘するお父さんやお母さんたちへ
お子さんを叱る時、お子さんに注意する時、最後にちょっとだけプラスの言葉を投げかけてみてください。
それを少しだけ意識するだけで、お子さんの態度が変わってきますから。
否定的な言葉の最後に、プラスの言葉をそっと添える。
プラスの言葉は、叱った直後でも、1時間後でも、1日後でもいいんです。
どの言葉で締めくくるのか?
マイナスなのか?プラスなのか?
親が叱らざるをえないときに叱らないと、子供は弱体化します。そして叱るときは、それ以上にアフターケアが重要なんですね。
プラスの言葉を掛ける時こそ、子供を成長させる何よりの栄養です。
「頑張れ!」だけがプラスの言葉ではありません。
「これからどうすればいいと思う?」といったフレーズで、自分で問題に気づかせるように促すのが効果的ですね。
言葉は掛け算に似ている。
掛け算では、どんな数も最後にマイナスをかけたら、答えはマイナスになる。
斎藤茂太
守田 智司
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