頑張れ蒲郡! 子育て世帯を手厚く支援!
「個別指導」「小集団指導」そして、「オンライン授業」の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾です。
おはようございます、未来義塾の守田です。
蒲郡市は6月1日新型コロナウイルス対策として総額19億円余りの一般会計補正予算案を発表しましたね。
具体的には・・・・
子育て世帯の家計を応援するために地域で使える商品券を子供一人につき1万円配布。
高校2年生3年生には更に1万円。
0歳から2歳児までには15000円分を上乗せする。
これをすることによって、子育て世帯の家計を応援すると共に、新型コロナウイルスによる外出自粛で苦境に陥った地元飲食店や生産者の支援に繋がりますよね。
それから、小中学校の給食は6月、7月、8月の3ヶ月分が無料になり、保育園や幼稚園も公私立を問わずに7月、8月、9月の3ヶ月分の給食費を市が負担するそうです。
世帯収入の激減、アルバイト収入の激減・途絶など、大学生生活にも経済的な影響が顕著となってきている大学生は、一人3万円の給付。
高齢者に対しても65歳以上であれば市内の温泉旅館やホテルの利用券4000円分、商品券6000円分を配布。
インバウンド頼みだった地元の観光業界。
旅行キャンセルが相次いで発生し、甚大な被害を受けていると聞いています。
そんな中、地元の高齢者の方々に自慢の温泉を利用して頂いたり、コロナ収束後に市内旅館で使えるチケットを販売するクラウドファンディングの実施など、少しでも観光復興を支援する形になればいいですよね。
県内では、54市町村のうち3分の1を超える20市町のエリヤで水道基本料金が無料になるそうです。
これに対して蒲郡市も、なんと5月から半年分を免除すると発表。
また、個人的にとても良いなと思った支援が、小中学校の全児童生徒に1台ずつタブレット端末を導入することですね。
今後、第2波の心配がある中。
もし、オンライン授業を学校が実施する場合、各家庭で児童が端末を持っていなければ、インフラという面で、実現可能ではなかったと思います。
コロナ対策で、行政が市民のことを考え具体的に支援してくれる動きを見せてくれていることに感謝。
頑張れ、ふるさと蒲郡!
(PS)
昨日、市内の全世帯分のマスクを地区ごとに11日から16日に販売すると発表しましたね。
以前は50枚入り一箱1500円の予定だったと思うんですが、マスクの品薄状態が解消されつつあるので、税込1000円に値下げするそうです。
各世帯に購入引換券を郵送して一世帯につき一箱購入可能。
こうやって世論に敏感になり、市民のためにスピード且つ、柔軟に対応することができるのは、地方自治のあるべき姿だと思いますね。
守田 智司
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