過去5年間!愛知県公立高校定員割れ状況(2) 三河学区編

「個別指導」と「小集団指導」の両方の良さを取り入れ、子供達のセルフエスティームを高め、やる気を引き出し、生徒の未来を共に築く未来義塾の守田です。

 

今日のブログでは、先日の「過去5年間!愛知県公立高校定員割れ状況(1)」ブログ記事の続きをお届けしたいと思います。

 

 

 

今回は、蒲郡市から通うことができる三河学区の公立高校「定員割れ」について過去5年間のデータをとりまとめてみたいと思います。

 

三河学区 公立高校過去5年間の定員割れ状況

年度 普通科 専門学科
平成28年度 安城南(26)

御津(4)

 

安農(動物:9)

知立(商業:9)

御津(国際:11)

宝陵(福祉:7)

平成29年度 幸田(16)

御津(18)

蒲郡東(18)

豊橋西(14)

岡商(21)

国府(ビジ:5)

御津(国際:3)

宝陵(福祉:3)

宝陵(看護:5)

平成30年度 岩津(18)

御津(23)

蒲郡東(29)

豊橋西(4)

岡商(21)

岩津(生活:10)

御津(国際:9)

宝陵(福祉:12)

平成31年度 岩津(38)

幸田(6)

安城南(3)

御津(39)

蒲郡東(28)

安城(生活:10)

岩津(生活:14)

御津(国際:9)

宝陵(福祉:12)

岡工(機械:3)

豊川工(13)

刈工(機械:14)

国府(ビジ:5)

令和2年度 岩津(20)

幸田(3)

御津(53)

蒲郡東(20)

岡商(6)

豊商(9)

岩津(生活:2)

御津(国際:5)

宝陵(福祉:20)

豊川工(22)

 

※(  )内の数値は、各高校の二次募集人数。掲載している高校は、三河学区で、且つ蒲郡市内から通学できる高校を抜粋。

 

過去5年間連続で二次選抜の募集している普通科の高校

御津高校

過去5年間連続で二次選抜の募集している専門学科の高校

御津高校(国際教養学科)

宝陵高校(福祉科)

 

あと、過去5年間のうちに3~4回二次募集を実施している高校は、普通科だと蒲郡東高校、岩津高校、幸田高校、安城南高校。

 

また、専門学科だと岡崎商業高校、岩津高校(生活デザイン)。

 

5年間の推移でいくと専門学科の高校が年々増えてきているのを感じます。

 

この二年間だと豊川工業高校だったり、また個人的に驚いたのは、今年の豊橋商業高校が9名の二次募集があったことですね。

 

いわゆる通学がしづらい、内申合計27程度の公立高校の定員割れが目立ちます。

 

この公立高校のいわゆる不人気校は、少子化、そして私立高校授業料実質無料化などの理由で、今後更に拡大していくものと考えられます。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。