悔し涙にぶつかった時は、それは次に飛躍するための第一歩だって!

 

 

前期期末テストの答案用紙が続々と返却され、順位も発表されました。

 

成績結果がどうだったかを一人一人聞いて周り、約2ヶ月後に実施される後期中間テストに向けて具体的にこれからどんな勉強を取り組んだらいいかアドバイスしています。

 

授業をしながらなので、1人1人長い時間を確保して声掛けはできませんが、必ず1人1人の目を見て次に向けての話をします。

 

でも、次に向けて話を進めることが出来ない子もいます。

 

今回のテストで本気で努力し、勉強に取り組んだにもかかわらず、自分の望んだ結果を得ることが出来なかった生徒です。

 

私と話をしている時は、明るく振る舞っていますが、悔しさを隠しきれず、陰で1人涙を流している子達です。

 

頑張ったけど、報われない。

 

人生にはよくあることですが、多感な中学生にとっては、なかなか心で受け止めれず、前に進めることができないものです。

 

そんな子達には、次の向けて進むことができるまで、時間をかけて声をゆっくりかけていきます。

 

 

 

本気で頑張ったからこそ、涙が出る。

 

本気で頑張ったからこそ、悔しい。

 

反省はしても、後悔はしないことが大切。

 

やる気というのは、ろうそくのようなモノです。

 

徐々に消耗していきます。知らずしらず、行動しなければ無くなってしまう。

 

だから、「悔しい」「こんちきちょう!」というオイルを心に注ぐことだ。

 

一度や二度の失敗で、自分の目標から目を反らすのか,手を伸ばすのか?

 

上手くいかないからといって、それは自分の目標に見切りを付ける日じゃないんだ。

 

君が今回のテストでぶつかった悔し涙は、それは君が次のテストで飛躍するための一歩だということを忘れてはならない。

 

成功が努力より先に現れるのは、辞書の中だけだなんだ。

 

努力は報われるとは限らない。

 

でも始めから努力しなければ結果は何も変わらない。

 

悔しいと思えた自分はきっと明日から変われるから、だから諦めないで・・・・

 

また、一緒に頑張ろう!

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。