変化に飛び込め! 

 

日曜日に2時間ほど山歩きにでかけた。

 

青空の下、歩きながらこんなことを考えていた。

 

理想の未来を実現したいと思うなら、自分が願う変化に自ら飛び込む必要がある。

 

自分が変わると、投げ込んだ石の周りに波紋が拡がるように変化の波が拡がっていくからだ。

 

変化といっても大げさに考えず、小さな変化でいいからその中に飛び込んでみる。

 

 

 

例えば、平凡で変わらない毎日中で、生きる姿勢を、少しだけ前のめりになって生きてみる。

 

ネガティブな言葉を使わず、「できる」「やれる」という言葉を意識に発してみる。

 

奥さんに花束を贈ってみる。

 

汚れた靴を磨いてみる。

 

机の上をぞうきんでしっかり拭いてみる。

 

そして、その小さな変化に飛び込んでみたら、それを続けていくことが大切なんだと思う。

 

小さな変化を続けて、積み重ねて行くと大きな変化に繋がっていくからだ・・・・

 

 

 

生きる姿勢が1度だけ前のめりになっただけで、月日が経てば1度は10度、20度となっていく。

 

小さな変化の延長線上に大きな変化があるのだ。

 

先日、7月20日で55歳になり、「今、自分の人生が物語なら、物語のどの辺を私は歩いているのだろうか?」と・・・ふと思った。

 

序盤でも、中盤でもないことは確か。

 

物語の終盤に差しかかったところだとすると、自分の人生の主人公である私は、物語をハッピーエンドに終わらせるために、「どう、生きているか?」と自問自答するわけです。

 

ハッピーエンドになるか?どうか?は分からないが、少なくともそうなるように、努力は続けたいと思うし、絶えず新たな気持ちでいたいと思う。

 

また、新たな変化に自ら飛び込もうと思う。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。