PM1:30から始まった3時間の夏期講習後、自習室にPM7:00まで残って自学する中3生N君!

 

7月23日(火)から始まった中3夏期講習。PM1:30~PM4:30まで3時間の講習で、入試に出題される中1、中2の総復習を中心に学習をしていきます。

 

1年のうちで、最も長い休み。

 

朝から晩まで、丸1日を自由に使える時間を手にしている受験生にとって、受験勉強をやった者とやらなかった者とでは、学力という点で大きな差が付くのもこの夏休みだ。

 

また、学力だけではなく、受験時に「本当に合格できるだろうか?」という不安と対峙したときに、そのプレッシャーを耐え忍ぶ気力を養うことができるのもこの夏休みだ。

 

この学力と気力の両輪が夏休み以降の受験へ向けての推進力となる。

 

夏期講習初日に、講習後全員が自習室に残り、自学をしていました。

 

その中で、N君がPM7:00まで黙々と机に向かって勉強していました。彼の姿を見ていて、学力と気力はこうやって養われるのだと思いました。

 

 

 

やる気は伝播していきます。

 

M君も中学校の三者面談のため一度、講習を抜け出すのですが、その後戻ってきてPM7:00まで自学していました。

 

また、K君はPM6:00まで自習室で勉強し、食事のため帰宅したあと、夜もう一度自習室で勉強していました。

 

彼らに、ああしろ、こうしろとは一言も言っていません。

 

私は、そっと背中を押すだけです。

 

そして、この夏彼らが本当に気持ち良く勉強できる環境を整えてやることに力を注ぎます。

 

 

 

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。