行動力UP、受験生たちの具体的な目標を紹介!

おはようございます、今日は青空が拡がる快晴ですね、未来義塾の守田です。

 

さて、今日このブログで紹介するのは、今年の受験生たちが掲げた具体的な目標です。中1、中2生諸君は、参考になるので是非チェックして欲しいと思います。

 

目標って具体的であることが凄く大切なんです。

 

よく、「がんばります!」「やります!」とあいまいな書き方をする生徒がいますが、これはダメですね。

 

いつも思いますが、「がんばります!」というのは気持ちは伝わってきますが、何をやるのか具体的でないので、実際に取り組むときに「あれ?何をしたらいいのだろう?」と自分が何をしたらいいか?迷ってしまいます。

 

あと、頑張ろうという気持ちは、一時的に気持ちが盛り上がったものですから、ずっとそのやる気が継続するわけではありません。

 

「頑張ります。勉強します。」ではなく、「1日2時間勉強する」「単語を1日10個ずつ覚える」など数値で具体的に目標を持つことで、数値ですから計測できる分、自分が達成できたか?実行できているか?明確になります。

 

具体的でない目標は、行動力が上がらないので、目標ではなくただの願望になってしまいますよね。

 

今回は、行動力がUPする、受験生たちの目標を紹介することで、未来義塾生全員で共有化できたらと思います。

 

 

 

具体的に、受験生たちに、授業や家庭学習の目標を書いてもらいました!

 

 

*授業でノートをとるばかりに集中せず、先生の説明をきちんと聞く。また、理解しながら授業を受けることを意識したい。

 

*テスト週間前までに必ず課題を終わらせてワークを3回以上解き直す。

 

*授業中わからない問題やワークでできなかった問題があったら、その時に先生にすぐに質問する。

 

*ノートを黒板をそっくり移すだけではなく、重要なことを先生が言っていたらそれをすぐに自分でまとめられるようにノートに書く。

 

*テストでは、各教科平均点よりも10点は多く取れるようにする。

 

*先生が授業で説明を始めたら、すぐに書くのをやめて先生の話に集中する。

 

*社会の授業では毎回3回は発言をする

 

*理科は、去年先生にほぼ「5」と言われたけど、結局「4」で興味、関心などが足りないかったので、今回は確実に5を取るためにノートの取り方や黒板の書かれていることだけを書くのではなく、自分で予習や復習などを行っていきたいと思っている。

 

*体育のテストは、点数は取れるので、保健では毎回発言をし、体育の授業では運動が苦手な分、集合する時に誰よりも早く走って集合したり、準備運動をしっかりすることなどを心がけたい。

 

 

せっかく目標を立てるのであれば、少しでも目標を達成する可能性を上げたいですよね。

 

そのためには、この今年の受験生達のように目標を具体的に立てることが大切です。実際に、内申を上げている生徒、テストで順位を上げている生徒は、目標を具体的に立てている生徒ばかりです。

 

少しでも参考になれば、それでは今日はこの辺で失礼します。

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。