受験は登山に似ています!諦めずに歩みを進めることのみが目標に達成できる唯一の方法なのです。

 

 

おはようございます、未来義塾の守田です。

 

高校受験は登山に似ています。

 

想像してください。富士山を遠くから眺める時は、小さく見えますよね?しかし、近づけば分かるように富士山は非常に大きく斜面はとても急なものです。

 

私が二十歳の時、初めて富士山に登りました。

 

老若男女を問わず、毎年約20万人以上が、山頂をめざすといわれている富士登山。そこは3000mを超える日本一の山。幾つかの過酷な壁が立ちはだかります。

 

五合目まで車で登ったのですが、高地に身体が順応しないまま登り始めた友人は、軽い高山病にかかってしまい、途中全く身体が動かなくなってしまいました。

 

登山に挑んだのは、真夏の7月でしたが、山頂付近の夜明けの頃の気温は平均5度。夜9:00から登り始めたのですが、日の出間近の8合目、9合目のあまりの寒さに悲鳴をあげたのを今でも鮮明に覚えています。

 

しかし、それ以上に過酷に感じたのが9合目から山頂までの距離にして、わずか数百メートルを登りきることでした。

 

目の前には、今まで目指してきた頂きが直ぐそこにあるのに、その傾斜は、今まで以上に急で、残された体力と気力で登りきれるかという不安にかりたてられました。

 

のどは渇き、吐く息は荒く、一歩踏み出す足がなんとも重く感じました。

 

疲れ果てた私は、背中を丸め自分の足元ばかり見つめていた。「もう、やめよう」「もう、これぐらいでいいんじゃないかな」そんな言葉が何度も何度も頭の中をよぎりました。

 

でもそんな時、自分の歩んできた道を振りかえてみました。

 

振りかえると、どこまでも白く広がる雲海、日が昇り、雲海と朝焼けのコントラスト、そこには言葉にできない美しい景色がありました。

 

 

 

「ああ、こんなところまで登ることができたんだ」

 

振り返ることで、自分の位置を再確認し、ここまで登れたという自信が込み上げてきました。

 

こうなると不思議なものですが、疲れた体なのに、力が溢れてくるのです。

 

現状の苦しさから逃れることばかりにとらわれ、自分の目標を失いかけている自分に気付かされました。

 

丸めていた背中を伸ばし、頭を上げ、再び、足に力を込め山頂を目指しました。

 

 

受験生諸君!!君の目指す頂きはあとしです。

 

受験も一緒です。志望校を目指し始めたときは合格とは遠い位置にいる訳ですから、漠然と目標が小さく見えるはずです。しかし、勉強を進めるうちに気付き始めます。

 

自分の目標が富士山の様にとても大きく、登りきるのが困難であることを。

 

ましてや、入試間近なこの時期、登山で例えるなら9合目。本当にしんどい時期だと思います。でも、そこで諦めてしまっては、合格できるわけがありません。

 

諦めずに歩みを進めることのみが目標に達成できる唯一の方法。たとえ小さな一歩に見えることでも、積み重ねることで富士山をも登頂できるのです。

 

「夜明け前が一番暗い」という言葉を思い出して、しんどい今だけに心を奪われないで、本気で取り組んできたこの1年の努力を思い返せば、たった1日の入試なんて乗り越えれないはずがない!

 

 

 

さぁ、ゆっくり深呼吸をして、息を整え、君が目指す山頂に向けて、あと少し!あと一歩を踏み出せ受験生諸君!!

 

 

 

 

どんなに悔いても過去は変わらない。

どれほど心配したところで未来もどうなるものでもない。

いま、現在に最善を尽くすことである。

 

 

 

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守田 智司

愛知県蒲郡市にあるハイブリット学習塾/未来義塾の塾長。10代で愛知県から大阪、東京まで自転車で走破!大学中は、バックパック1つで、アメリカ1周。卒業後、アメリカ・アトランタにて「大工」を経験。帰国後15年間、大手進学塾の教室長・ブロック長として教壇に立ち、2005年独立。 大型自動二輪、小型船舶2級免許所得。釣り、ウォーキングが好き!作家は、重松清さん、音楽は、さだまさしさんが好き。「質より量より更新頻度」毎日ブログを更新しています。