ハーレーダビッドソン2005年式 XL1200Rの昔の写真を見ていたら、奥田民生 『イージュー★ライダー』が聞きたくなった!
おはようございます、未来義塾の守田です。今朝、PCの写真を整理していると8年前に乗っていたハーレーの写真が出てきました。当時乗っていた愛機は、2005年式 スポーツスター XL1200Rです。
20代にカワサキGPZ400Fに乗っていて、40代にリターンライダーとして大型のライセンスを所得。2年間だけハーレーに乗っていました。ハーレーのエンジン、鼓動、トルク感、全てが他のバイクとは似て非なるモノでした。
特にエンジンは、下からトルク感がある回り方で、腹の底から鼓動と音を楽しめます。でも国産と違い、手がかかりましたね。バッテリーは、冬場などしばらく乗らないと直ぐにあがってしまうし、キャブ車なので夏でも、すぐには乗り出すことはできませんでした。
シンプルな乗り物なので、メンテナンス次第で、乗り心地も走りも大きく変ります。バイクの心臓部であるエンジンは大切。長く快適に保ちたいと思っていましたので、定期的なエンジンオイルの交換はよくやっていましたね。
油断とは、油を断つと書きますよね・・・
エンジンオイルの役割は、ピストンリングとシリンダー壁の摩擦を減らし、磨耗を防ぐ潤滑作用のほか、密閉作用、冷却作用、洗浄作用、防錆作用など・・・見えないところでさまざまな働きをしています。
エンジンのパフォーマンスに欠かせないものがエンジンオイル。
ふと思ったです、油断という漢字は、文字通り「油」を「断つ」と書きますが、「熱意」とか、「ひたむきさ」とか、「妥協を許さない努力」とか、そういった油を断ってしまうと、仕事や人との信頼関係はとんでもないことになってしまうんじゃないかと・・・
人間も単車と同じで、心に油が潤沢にあるからこそ、魂を燃やし続けることができるのであり、人と人の関係を潤滑に、滑らかなものにすることができるだと思うんですね。
走り続けたり、現状に満足して気を抜いてしまうと、生きるためのオイル交換を忘れてしまいます。油断なく、抜かりなく、怠りなく、注意深く、1歩1歩進むために、心の油を自分に注ぐことを忘れない者でありたいですね。
今、奥田民生さんの『イージュー★ライダー』をyoutubeを見ながらPCの前で恥ずかしげもなく歌っています! (笑)やっぱりこの曲を歌いたくなりますね!
みなさんもご一緒に!
僕らの自由を 僕らの青春を
大げさに言うのならば
きっとそういう事なんだろう
「それでは今朝は、ここらでよかろうかい!未来義塾、チェストー、気張れ!」
あー単車@乗りてぇー!
守田 智司
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